矢上高校・生き方講座へ行ってきました

矢上高校・生き方講座へ行ってきました

先週のお話です。
地元矢上高校からの依頼で1年生普通科の生徒さんへ向けての授業の一環で「地域職業人による生き方講座」に行ってきました。

『とある親子が車で走行中に事故に遭いました。お父さんはA病院へ、息子はB病院へ。息子が運ばれたB病院の先生は「この子は私の息子だから手術できない」と言うそうです。さてこれは一体どういうことでしょう?』

この授業は社会には様々な仕事があることや様々な生き方をしてきた人から実際に話を聞いて、自分たちの進路や生き方を学んでもらおうという授業で「地元企業に就職をしてください」というような内容ではなく、地元にこんなにかっこいい生き方をしている人達がいるよ!という事や、こんな考え方をしている人達がいるよ、という事を知ってもらう授業です。
弊社以外では役場職員さん、ディブロさんやシックスプロデュースさんなど13社さんが参加しておられ、様々な分野の方が参加されておられました。

冒頭の質問ですが、この質問を会社の事よりもなによりも先に伝えて弊社の話をさせて頂きました。
会社の話と言っても建設業全般の話やその中で石見工業がなにをしている会社なのか、また自分自身がこれまでどんな事を考えてこれからどんな事を目標にどんな夢を持っているのか等を自己紹介と共にお話させて頂きました。
001 (1024x768)IMG_3401 (1024x683)熱心に聞いてくれる生徒さんと、熱心にお話する営業部長さん。すべり気味!?
IMG_3490 (1024x683)さて、冒頭の質問ですが高校生の皆さんからは「義理のお父さんだった」や「腹違いのお父さん!?」、「医者の先生が嘘をついている」などなど様々な答えが出てきました。
正解は「お医者さんの先生はお母さんだった」ということです。
この質問はよくなぞなぞなどでも出される質問ですが、この質問で伝えたかったことは「既成概念にとらわれてたら、簡単な事も難しく感じてしまう」という事です。
これを読んだ方も「あー、そうだったのか!」と思われた方もおられるのではないのでしょうか。既成概念ってこわいですね!

ちなみに「建設業のイメージは?」と質問してもそもそも建設業のイメージが分からないという生徒さんも決して少なくありません。
建設業のイメージをしてもらってから、「ものすごくやりがいのある仕事である」という事を知ってもらいました。
生徒さんにとってほんのわずかでも建設業の魅力が伝わっていれば嬉しいなと思いますが、まだまだこちらも勉強不足です。
しっかりともっともっと魅力が伝えられるように努力していきたいなと思います。

さてさて今週から朝夕の寒暖差がさらに大きくなってきています。風邪をひかないように今週もご安全に!!

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