家づくりについて その1

家づくりについて その1

『平成』の元号も残すところ一年を切りました。
新しい元号はなにになるのだろうと考えている間に忘れてしまいそうなのは消費税増税の事です。
今のところ、2019年10月に現行の8%⇒10%に上がる予定です。
5%から8%に上がるときは大きな上がり幅を感じましたが、数字的には前回の増税よりも少ない数字の上がり幅ですが見た目的に1ケタから2ケタに上がるのは大きな上がり幅に感じてしまいます。
10%というものがどんな数字になのか。

住宅で税抜2000万円が現行では税込2160万円。10%になると税込2200万円です。
現行からの差にして40万円上がります。
40万円あれば新しい家では最新型のテレビと最新型の冷蔵庫とエアコンと・・・。と家電に使いたくなるような金額ですね。

人それぞれ考え方は様々だとは思いますが、やはり消費税が上がる前には住宅を検討したいという気持ちがある方は少なくないと思います。

2019年10月まで残り17ヶ月。
前置きが長くなってしまいましたが、今回紹介するのはそんな「家づくり」についてです。
家を建てたいけど、何から検討すればいいのか・・・。
考え方の一つをご紹介です。

検討事項は大きく分けて3つです。
1.資金
2.土地
3.建物
一言で言うと家づくりは「どこにどんな家をいくらで建てるか」と言ったところでしょうか。

もっとも時間が掛かるのが『土地』 相談相手⇒不動産屋
もっとも頭を使うのが『建物』 相談相手⇒建築会社・設計士
もっとも神経を使うのが『資金』 相談相手⇒銀行等

そんなイメージですね。

人生で一生に一度の買い物と言われるのが「家」、だからこそ失敗はしたくないというのは実はお施主様だけでなく、施工会社や設計士も同じ想いを持っています。
度々このブログでもご紹介させて頂いていますが、家は建てて終わりではありません。
建てたところがスタートで極端な言い方をすればその家がなくなるまでのお付き合いです。
それこそ施工会社としての使命です。
だからこそ施工会社・設計者もいつでも勉強しながら、その時々の最善を尽くしながらお施主様にご満足頂ける家を建てたいと思っているのです。

そんな想いから不定期でこの「家づくりについて」シリーズのブログを更新させて頂こうと思います。
毎回様々なテーマで石見工業版・家づくりのちょっとした知識や考え方をお伝えさせて頂きます。
次回「その2」、こうご期待です!!

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