先日の山陰中央新報に日貫小学校の旧山崎家住宅の茅葺体験の記事が出ていました。
ぜひご一読ください。
そして先日、日頃からお世話になっている地元「いこいの村しまね」さんからこんなサービスの案内を頂きました。
地元企業さんには行かれていると思いますが、うちにも個別サービスで仕出しをしてくれるみたいです。
町内の飲食店さんのサービスの充実は弊社で働く社員さん達の仕事の充実に直結しています。
ですのでこのようなサービスは本当にありがたいですね！！
最近お仕事でお世話になっている「喫茶とおりみち」さんでも『ハッピーアワー』という地元にはなかったビアガーデン的サービスを初めておられます。
ぼくが語るのもおこがましいので（笑）、詳しくは「とおりみちさんのブログ」を読んでみてくださいね！
弊社でも現在新しい飲食店舗を建設中ですが、こうやって地元飲食店さんが盛り上がってくれると地元で働きたいと思ってもらえる若い世代も増えますし、飲食店さんの企業努力が弊社にもプラスに働くのでとても嬉しい事ですね！弊社としても良いサービスが出来る建設会社として努力をしていきたいなと思っています。

が、そんな中、うちでもほんのちょっとした「モノ」を導入しました。
それがこちら、ドンっ！
これのなにが企業努力？と思われるかもしれませんので、説明を・・・。
実際「企業努力」と言うと語弊があるかもしれませんが、弊社営業は「お客様目線」を大切にしています。
お客様目線と言ってもいろいろあると思いますが、昔からぼく自身も経験してきたのですが「建設業の方」というのはお客様とお話しする際に、「基本的には知っている」というテイで話をすることがよくあります。
『いついつ「ジョウトウ」しますね』
『「スジカイ」があるんで大丈夫です』
『うちは「シタウケ」さんがやってるんでね～』
などなど・・・・・・。
このブログ内でも知っているテイで書いている事は多々ありますが・・・・。

でも実際に家を建てようという方で右も左も分からず、なにからしたら良いのか。どんな工事が進むのか。不安がたくさんあると思います。
そんな不安を取り除けるような良いツールがないかなぁ。とずっと思っていました。
工事の写真をたくさん撮ったり、完成写真をたくさん撮ったりするのは、そういうときの為にも分かりやすく説明できるように撮っていました。
また学生さんや高校生に仕事の魅力を伝えるためにも撮っていましたが、ふとした事がきっかけでこの本に出会いました。

建設会社がこの本を購入するのはどうなんだ、と思われるかもしれませんが建設会社こそがこの本を持つべきだと思って購入しました。

むちゃくちゃ分かりやすいので、正直ぼくもむちゃくちゃ勉強になります。

あまり見せると怒られるかもしれないのでこの辺にしておきますが、でもこのツールを使ってお客様には少しでも工事を理解して不安を取り除いてもらい、また学生さんや高校生さん・中学生さん達には建設業の魅力をお伝えして行きたいなと思っています。
独り勝ちではなく、地元の企業さん同士お互いに切磋琢磨していければそれだけで地域活性に繋がるし、魅力ある町になっていくと思います。
そんな町になれるように弊社も頑張っていきたいと思います！