島根中央高校地域デザインコースの生徒さんが企業訪問をしてくれました。
今週火曜日に島根中央高校2年生の地域デザインコースの生徒さん10名が企業訪問に来ていただきました。
地元企業を知って地元企業の魅力を知ってもらいたいという高校の授業の一環で、喜んでご協力させて頂きました。
邑南町内の企業さんを一日かけてまわるという企画でしたが弊社はそのトップバッターという事で弊社営業部長より気合の入った企業説明をさせて頂きました。
石見工業という会社がどんな会社なのか、どんな事をしているのか、地域にとってどんな会社なのかを説明させて頂き、また(有)はらやまの説明をさせて頂きその後、実際に工場を回ったり、はらやまの菌床椎茸工場を見学して頂きました。
菌床椎茸の栽培を見学した際には菌床栽培を見るのが初めての生徒さんも多く椎茸が手間暇かかって労力掛けて栽培されている事に驚いている様子でした。
最後に生徒の皆さんからの感想を聞くと「知らない事を知れてとても勉強になった」と言ってくれた生徒さんがおられました。
知らない事を知ることで広がる知識、知恵、視野があり、そこからさらに新しい学びと出会いがあるから、どんどん自分の可能性が広がっていくものだと思っています。知ることは可能性を広げる行為です。
だからこそとても嬉しく思いました。
建築は工業系とひとくくりにされがちですが、携わったものが世の中に残っていきそれにより生まれる新しい創造が新しいものを創造し広がっていくというロマン的な文系要素もたくさんあります。(この表現が正しいのかは分かりませんが笑)
ただ文系だとか理系だとか工業系だとかに囚われずに自分流の道を生徒さんには開拓してもらいたいなと思いました。
今回は訪問して頂き本当にありがとうございました。