信号機の先にある工事

信号機の先にある工事

年末に差し掛かり忙しく現場は動いておりますが、そんなときこそ安全に落ち着いて行動を心がけて行きたいです。
ですがそうは思っても急いでいる時に信号に引っかかってしまうとイライラしてしまいがちですよね。ましてやそれが工事現場の信号だとそんな気持ちに追い打ちをかけるような状況になってしまいます。
今日はそんな信号機の先の工事を紹介してみたいと思います。

そもそも信号機で片側通行になるには様々な工事の理由があるのですが邑南町矢上地内で現在このように工事させてもらっているのは下水配管を繋げる工事を進めています。
工事作業の安全の為の措置ですが、工事をしていることは分かっていても何をしているのかまではあまり気にも留めないと思います。
ですが是非知ってもらえればと思います。

パワーショベルで掘りおこし、ミリ単位で高さを微調整していきます。
そして転圧をかけていきます。

そして繋げてきた配管に対して新たに配管を繋げていきます。
この時にもまた高さの微調整、位置の微調整をかけて確認していきます。

それを繰り返しておおよそ500m進めていきます。
そして最終的にはアスファルト舗装を復旧して完了します。
一見簡単そうには見えますが交通量も多いので油断できない現場ですし、また掘って残土を運んで、新たに埋め戻す作業を繰り返すため手間も多く大変なんです。
ですがそこを安全第一にみんなで声を掛け合って進めております。

ほかの現場ではまた違った工事であったりしますが、信号機の先では人の力により生活に関わる大切なインフラ工事が進んでいます。
急いでいるとそんな事にも気が回らないかもしれませんが、この先で職人の皆さんが汗水たらし、また寒い中頑張っている事を思い浮かべてもらえればなと思います。

年末まで無事故無災害で頑張っていきたいと思います。

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