創造美というのも建設業の魅力です。
創造美という言葉は造語ですが、自然現象の中での創造するまでの経過がとても美しい状況などを写真に収めて、それを創造美として展示会を行う写真家さんなどもおられますが、建設業の中での創造美はまさに建てている、造っている最中の美です。

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冒頭での写真やこの写真は過去にも掲載している写真ですが、実際に完成するとその光景というのは風景としてそこにずっと残り続けます。
少なくとも自分が生きている限りは残り続ける可能性があります。
そういう意味では「一生残っていく」という表現でもあながち間違えではないのかもしれませんが、この工事中のこの景色・光景はこの瞬間しか見る事が出来ません。
このタイミングで写真を収めていなければ、この景色も一生誰にも見られなかった光景です。

そんな唯一無二の状況を見る事が出来る現場の職人さんは実はものすごく贅沢な仕事、というわけです。
職人さんからしたら毎日の光景で逆に見飽きた、とまで言われてしまいそうですが、現場にはそんな「絶景」が毎日毎時毎秒、現場でのみ、その瞬間を表しています。
そんな絶景を見たところで「なに？」と言われてしまいそうですが、ですがそんな素晴らしい景色や光景から生まれてくる「なにか」も必ずあると思います。
素晴らしい景色、その瞬間が見られる事、またこのブログの中からも発信して行きたいと思います。
過去の工事中の写真（一部）を掲載しておきます。

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